株式会社森合金鋳造所は創業当初から銅合金の鋳造設備を構え、地元の舶用ポンプメーカーなどへタービン及びポンプ部品の供給と、建設機械車両メーカーへショットブラスト設備を活用した表面処理(塗装)で社会に貢献する会社です。
広島市の江波で創業し当初はここに鋳造設備をおき、銅合金や軽合金鋳造で経営していましたが、1970年5月に広島金属工業協同組合に参加し工場を全面的に移管しました。
3年後の1973年にはショットブラストによる表面処理工場を増設し塗装も出来る工場へと進化していきました。
古くて新しい金属加工技術「鋳造」。日本古来からある鋳物の鋳造技術は、21世紀の産業でも幅広い分野で利用されその重要度は変わりません。
日本は世界第4位の「鋳物」生産国で、高度な技術力、生産力を要する高付加価値製品で世界をリードする産業でもあります。
イメージは地味ですが、あらゆる産業のどこかで必ず利用されているものでもあります。
鋳造工法は材料のインゴットを溶解し、溶けた金属を砂型へ流し込み一瞬でカタチにすることが出来る工法です。
当社は自動化は行なわず匠の手作業による少量、多品種、難易度の高い部品を生産しています。
3つの強み
- 銅合金鋳造設備とショットブラスト及び塗装設備を併設している
- 大型エアーブラスト設備がある(1000×1200H×7000L)
- 最適なコストで供給できる
主要製品
- タービン及びポンプの銅合金鋳造品
- 建設機械部品のショットブラスト及び塗装処理
仕事量予測情報
今後3ヶ月間 | 4ヶ月目以降 |
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表は工場の稼働率を表しています。 80%以下 80~100% 100%以上
主要顧客・業界
- ポンプ・タービンメーカー
- 建設機械メーカー
- 他
主要設備
名称 | 代表メーカー | 代表型式 | 能力・特徴 | 台数 |
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可傾式溶解炉 | 重油燃焼式♯380 | 1台 | ||
可傾式溶解炉 | 重油燃焼式♯520 | 1台 | ||
型打機 | 2台 | |||
撹拌機 | 1台 | |||
ショットブラスト設備 | 1000×1200H×7000L | 1式 | ||
モノレールブラスト設備 | 2000×2700L | 1式 | ||
ショットタンブラー | 2台 | |||
コンプレッサー | 1台 | |||
旋盤 | ||||
フライス盤 | ||||
他 |
会社概要
会社名 株式会社 森合金鋳造所
所在地 〒730-0832 広島県広島市中区江波東1丁目17-4(本社)
事業所 〒731-3167 広島県広島市安佐南区大塚西2丁目23-1
代表者 代表取締役社長 森 幸雄
設 立 1957年4月 (創 立 1950年2月)
資本金 1,000万円
従業員数 20名
URL -
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