～ 会社情報 ～

お客様の問い合わせには波があります。問い合わせが重なり慌ただしくなる時期とそうでもない時期、特殊鋼や海外規格の材質の問い合わせばかりの時やパイプの曲げ加工ばかりの時など、誰かが申し合わせたかのようです。大きい波が来たときは何もかもが絶好調で小さくなった時には「どうしよう・・」と不安に感じるものですよね。物事には大なり小なり波はあります。私の場合は大きく「ジャンプ」するための助走だと思って割り切ることが新たなビジネスチャンスにつながると思うようにしています。

さて今回の会社情報は広島市でパイプ曲げ加工と食込み接手のアッセンブリーをメインにお仕事をされているＭ社さんのご紹介です。過去にもご紹介したことがありますが改めての投稿です。

【パイプ曲げ加工メーカー】

同社はリロールパイプの取引から知り合い、かれこれ30年ほど取引をさせて頂いておりますが、社長が紳士な方で人あたりが良く、パイプ曲げ以外の事でも色々相談にのっていただいています。
被覆付きパイプ曲げなど、今まで困難とされていた加工も知恵と技術力で商品化させるなど新たな取り組みもされております。

以下、M社さんの会社概要です。

• 設立時期　：　昭和44年4月
• 従業員数　：　10名（全て正社員）
• 業務内容　：　鋼管曲げ加工（鉄、ステンレス、アルミ、銅）、食込み継手アッセンブリー
• 主要顧客　：　建機メーカー
• 主な保有設備　：　CNCベンダー-4台、汎用ベンダー-3台、ビーディングマシン、汎用フライス、汎用旋盤面取機、バンドソー、メタルソー、ラジアルボール盤、他

＜M社さんの特徴と強み＞

• 小ロットから中ロットまでの対応　～試作の1本から1000本ぐらいまで～
• 主力ではないですが半自動溶接設備も保有している為、少量のものなら溶接も可能
• とにかく金型の種類を豊富に保有しており金型投資をしなくても対応出来るものが多い→（曲げ能力：φ6～φ76.3まで）
• 材料調達～曲げ加工～食い込み継手アッセンブリ～表面処理（リン酸亜鉛）～塗装(但し刷毛塗り）までのワンストップサービス

今回ご紹介したM社さんにご興味のある方は、RYOKO TRADING JAPAN㈱の宮本までご連絡をお願い致します。

TEL: 082-942-1516
FAX: 082-942-1511
E-mail: miyamoto-ryoko@mv-assy.com

ご覧いただき有難うございます。

2022年10月21日：宮本　記