株式会社マック ピーアンドエスは神奈川県横浜市に本社を置き、ステンレス鋼製フランジ、溶接式管継手を販売するとともに高い技術と品質体制でさまざまな業界へステンレス製の配管材によるプレファブ加工やバーリング加工、継手の端角度や開先加工といった配管加工製品を提供している会社です。
同社は1970年に配管材の販売会社として設立、各種ステンレス継手やフランジの在庫販売をおこないながら、2002年に配管製造事業へ進出するにあたり加工製造部門を立ち上げ、バーリング加工機やNC旋盤・NCフライスといった設備を導入し特殊加工に対応することで事業を拡大してきました。
設立より取り扱っているステンレス製フランジ・継手の販売は、石油・プラント配管などに使用されるJPIフランジ(SW・WN)やシームレス継手、建築設備などに使用されるSU継手について、短納期での納品を実現するために常に豊富な在庫を取り揃え、特にJPIフランジSW・WNやJIS・ASMEのステンレス鋼製突合せ溶接式管継手(シームレス継手)に関しては、他社に類を見ない圧倒的な在庫を誇ります。
また、同社が主に扱うステンレスプレファブ加工管は自社在庫を使用することで製作まで一貫しておこなうことができ、一般建築向けの薄肉管からプラント・浄水場向けの厚肉管まで、SUS304・SUS316を中心に幅広く対応しており、美しい仕上がりと高い強度を両立するTIG自動溶接で経験豊富な熟練工の手により製作されます。
製品の検査体制についてもISO9001認証を取得し金属成分分析器や三次元測定機、ファイバースコープ・デジタルマイクロスコープといった機器を取り揃え、寸法確認はもちろん浸透探傷(PT)検査や耐圧・気密検査、ヘリウムリークテストなど各種検査に対応できる体制を整えています。
その高い技術と製品の品質・管理体制は一般建築から各種プラント、原子力発電所などさまざまな顧客から評価されており、同社が誇る豊富な実績のなかには「京」や「富岳」といった日本が誇るスパコンの冷却配管もあるほどです。
3つの強み
- 取り扱う商品・製品はJISからASMEまで海外規格にも対応可能
- SUSプレファブ配管加工に特化しており実績豊富
- 配管材のあらゆる加工が社内で加工可能
主要製品
- SUSフランジ(JIS・JPI)、SUS継手(JIS・ASME)販売
- SUS,SGPプレファブ加工管製作
- 継手端角度、開先加工
- バーリング加工
会社概要
会社名 株式会社 マック ピーアンドエス
所在地 〒223-0051 神奈川県横浜市港北区箕輪町2丁目6番50号
代表者 代表取締役社長 牧井 秀賢
設 立 1970年 9月
資本金 1,000万円
URL https://www.mac-ps.jp/
株式会社マック ピーアンドエスにご興味のある方は、RYOKO TRADING JAPAN株式会社までご連絡をお願い致します。