鋼材販売から金属加工までワンストップで行う有限会社互光スティールが、新たに立型マシニングセンタ VM53RⅡを導入されました。
今回導入された機種は、標準仕様のテーブルではなくオプションのロングテーブル仕様を採用。これにより、従来では対応が難しかった大型のワークにも柔軟に対応できるようになりました。加工可能なサイズに幅を持たせることで、さまざまな案件に対応できる環境を整え、仕事の幅を広げる狙いがあります。
さらに、この設備の導入は作業効率の向上にも大きく寄与しています。
加工プログラムを機械にセットし、自動で加工が進行している間に別の作業や他の設備への対応が可能になるため、スタッフの動きにも余裕が生まれました。
この結果、現場全体の生産性向上が実現し、多様化する顧客ニーズに応える体制が一層強化されています。
今回の設備投資は、同社が提供する加工サービスの質を一段と向上させるものです。高い精度と効率を両立させた新たな体制で、今後の発展がますます期待されます。
個別企業ページはこちら