■鉄を素材とした職人の手によるオーダーメイドの逸品

【極厚立体ガス熔断】【ガス熔流加工】といった希少な技術で特大の端末金具や連結金具の形状切断・成形を手掛ける株式会社中山熔断では、技術を活かして工業用部品だけでなく、鉄のオーナメントやオブジェといった芸術的な要素を含む「作品」も製作しています。

その技術から生み出されるのは鉄の持つ重厚感の中に独特の味わいのあるものばかり。
現在までも企業・個人を問わずオーダーメイドで形にしており、ペーパーウェイトや漢字のオーナメント、花器などの小物から、社名ロゴや表札などディスプレイ用のサイン、木製のスツールと呼ばれる座面と脚のみの椅子を忠実に再現した鉄のスツールなどのオブジェまで様々なものがあります。

そのどれもが一品ものであり、職人の手により作られたそれらの作品は、冷たいはずの鉄で作られたものでありながら、どこか温かさを感じさせる逸品に仕上がっています。特に厚みのある鉄の板から漢字一文字を抜き出した「極厚メタル熔断オーナメント」はお祝いなどの贈り物に人気なのだとか。

サイズの目安(一文字の高さ)
漢字：70mm～
ひらがな：60mm～
カタカナ：50mm～
アルファベット：50mm～

極厚メタル熔断オーナメントの文字の厚みはそれぞれ約30mm、約60mm、約80mmが目安サイズとなるそうですが「その他の厚みもご相談いただければご対応させていただいております」とのこと。

希少な技術で作られたこれらのオーナメントやオブジェは、地元である福山市の鞆の浦にあるギャラリー「つくろい空間」や駅家町にある商業施設「HOLM230」などでも展示・販売されているそうです。
そのほか、企画展などにも出展されていますので、足を運ばれてみてはいかがでしょう。

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