2020年12月に新たな戦力として不二越製(NACHi)搬送ロボット MC20-01を導入しました。
技術作業者の負担を軽減するため、NC旋盤のチャッキングからワークのエアーブローを施し、切削後にNC旋盤から取り出し所定の位置に定置させるシステムを構築しました。2台のNC旋盤を縦横無尽に高速に動くロボットアームの姿は頼もしさすら感じます。
生産性の向上や人手不足の解消、作業環境の改善、品質の安定性などロボット導入による自動化・省人化には、多くのメリットがありますが、その分膨大な投資も必要になります。幸いお客様からの受注も順調に推移しており、また大きなトラブルもなく稼働させることができました。
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